'26.1.1 新しい年を迎える

2026年1月3日土曜日

年の初めの自転車占い

  昨年末は穏やか日がつづいて、この分だと例年のように初日の出を見に自転車で出かけるのもあまり苦にならないだろうと思っていた。

 元旦の東海地方は曇りがちではあるが、日の出が見られる可能性は高いという予報も出ていた。もう何度となくこのブログにも書いたが、早起きは苦手。それでも、5時には起き出して、迷うことなく走り出す。

 東の空は雲に覆われている。それほど気にはならない。出かけてしまえばそれまで。運悪く今年初めて昇る太陽が雲に遮られても、それはそれ、年に一度は暗いうちから起き出して寒風をついて走る。今年の気力を測るにはちょうど良い。自転車占い。

 昨年、走行会の仲間に一緒に走れるようなら途中のコンビニで待ち合わせをしようと言っていたが、誰も来てはいなかった。今年も人影が見えない。ここははずれ。

 そのコンビニ、煌々と灯をともして早暁の薄闇の中に浮かんでいる。灯りに魅かれて自転車を止め、写真を撮った。これが凶の始り。

 自転車の車輪がまっすぐになるように、前輪にキーホルダーを噛ませて写真を撮った、までは良かった。何分先を急ぐこともあって、玄関と車のキーを付けたキーホルダーをそのまま駐車場に残して走り始めてしまった。

 初日の出を見ると決めた場所に到着、教え子から今年も来ていますかというメールが届き、そこで再会、これは吉。しかし、あれ、もしかして、コンビニの駐車場で忘れ物をしたことがはっきりして、大凶。

 コンビニへ電話をしてみる。親切な店員さんが対応してくれて、親切にも駐車場までキーホルダーを探しに行き、ありましたよと自分のことのように喜んで返事をくれた。

 元旦早々にやらかした、と思ったけれども結果は吉。肝心の日の出も雲の下に束の間綺麗に見ることができて、吉も中くらいか。今年も年の初めから快適に走れた。総合的には大吉。

早暁の薄明かりの中に
作られた光が自己主張する

新しい光が
ひかえめにのぞく


まちがい探しの絵のように
少しずつ細部を塗り替えて
新しい年の新しい光


気づいているのか
気づかぬままにか
ときが入れ替わる

2 件のコメント:

  1. べーえんべー2026年1月8日 6:40

     今年も新年初日の出を、自転車で迎えられたとのこと。天候もまずまず、教え子の方にも1年ぶりの再会をされて、良いスタートとなりましたね。
     それにしても真冬の5時に起きて、裸同然の自転車で20㎞以上走るのは勇気がいることだと思います。年に一度とはいえ、なかなかできることではありません。

     キーホルダーを落とした(忘れた)のに気づいたときは焦ったでしょう。でもMARIOさんの脳細胞は若い。すぐにあのコンビニだと浮かんで、即電話で確認する判断力。私なら慌てふためき、混乱してしまいそうです。最近は、ほんの少し前にしたことを忘れてしまうことがあるのに、MARIOさんは同世代とは思えない若さです。

     さて新年初日の出ライドはハプニングがあったけれど、「終わり良ければすべてよし」ですね。2026年のご活躍と、自転車にまつわる楽しい記事を待っています。でも頑張りすぎには気をつけて。

    返信削除
    返信
    1.  脳細胞が若いとはいえません。もの忘れ、置き忘れ、それに加えてやり忘れ。日々、失念の連続です。

       加齢とともに記憶力は衰え、判断力は鈍り、それに加えて動きも遅くなりました。それを衰えと考えず、歳をとるとこうなるのか、と変化を楽しむのもまた一興ですね。

       自転車に乗るには判断力や身体能力が大事だと思いますが、衰え具合を自覚していれば危ない目に遭うことは減ると思います。

       今年もまた1年、少しずつ衰えていくに違いありませんが、年の終わりがよろしくなりますように、ぼちぼちと参りましょう。

      削除