自転車のメンテナンスはかなり丁寧にやっているつもりだ。チェーンやギアなどの消耗品はメーカーの推奨する走行距離を目安に交換する。タイヤも摩耗の度合いを見て新しいものに取り換える。何度も交換していると、素人なりに交換の時期が近付いたことが判るようになる。
自動車には50年以上も乗っている。メンテナンスの時期はもっとわかるはずなのに、なおざりにしている。先日、車のエンジンを始動しようとしたが、セルモーターが回らない。少し前からエンジンのかかりが悪かった。寒い時期でもある。そろそろバッテリーの交換時期だと思ってはいたが、ついにバッテリー上がり。
ネット通販でバッテリーを買って自分で交換した。ディーラーで交換してもらうことを考えれば半額程度で済んだ。タイヤの硬化とひび割れも気になる。8年前に交換したきりだ。自転車よりも走行距離が少ないのでそのままにしている。経年劣化は怖い。タイヤも通販で安く買って、交換してくれる修理工場を探すことにする。
自動車の部品は自転車のものに較べて高価だ。自分で簡単に交換、というわけにもいかない。部品の価格や手間の違いで、メンテナンスにも差が出るということか。
それだけでもない。最近は自動車のエンジンルームをのぞく機会が減った。以前は自分でエンジンオイルや点火プラグの交換をしていたこともある。オイルの汚れやタイヤの空気圧のチェックは頻繁にしていた。
関心の対象が自動車から自転車に移ってしまっていることが、メンテナンスの差に表れている。思い入れの強さの違い、か。興味関心が薄れているからといって、メンテナンスを怠るのはよろしくない。メンテナンスにかける予算は潤沢でないが、手間暇をかけるゆとりだけは十分にある。 安全を安価に手に入れるメンテナンスを考えたい。
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古いロードスターを 新しいロードスターに 乗り換える |
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古くなった幌を 新しい色の幌に 張り替える |
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思い入れの向きや重さが いつのまにか移ろっていく |
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同じ所で同じ物を 見ているはずなのに |
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いつのまにか ときの流れに 置き去られる (※ 上3枚の写真はGeminiで画像編集) |












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