いつも走る道を自転車で走っていると、4人の男性が自転車を降りて休憩しているのに出くわした。年恰好は私とよく似ている。その中の一人は、普段走るコースですれちがうことがある。ヴィンテージ風のお洒落な自転車のライダー。会えば挨拶を交わす。
そのときも、どちらからともなく声をかけ、その場で立ち止まった。グループの中の一人が、盛んに私の自転車の改造したハンドルやサドルを褒めてくれた。どこで手に入れたのか、簡単に交換できるものかと興味津々のご様子。
下手の横好きで、いろいろと自転車いじりをしていることなど、簡単に話した。「自転車に詳しそうなので、変速機の調子を診てもらえませんか」とその人に頼まれた。「素人なので、うまく出来るかどうかわかりませんが」と前置きをして、調子を見せてもらう。変速ワイヤーの張りが緩い。調整ネジで少しワイヤーを引っ張ってみる。
その場でちょっと走ってみて、「すこぶる調子が良くなった。これでストレスが消える」と喜んでもらえた。ならばついでにと、別の人の変速機とブレーキの調整も頼まれた。ほぼ完調。
前から顔見知りの人に、どんなところで自転車いじりをしているのかときかれた。自転車小屋(「羅麗庵」とは恥ずかしいので、言わなかった)をのぞいてくださいとLINEの交換をして、自宅の場所も教えた。
早速、自転車で走った帰りにといって、その人の訪問を受けた。詳しい話を聞くと、3歳年上で77歳。お元気な人だ。
先日ご一緒だった仲間の行きつけの店が、我々ご近所の自転車仲間で行く店と全く同じ。走るコースや距離も似ている。自転車の好みも似たり寄ったり。みなさん、同じようなことをやってみえますねぇ。
帰り際に玄関先で私の車を見て、訪問客曰く、「私も同じ車に乗ってますわ。色は違いますけど。自転車も積めますし…」。車まで一緒か。同じ歳ごろの自転車乗りがみな同類というわけでもないだろうが、何ともよく似た人がいるものだ。
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| きのう 私もそこにいた |
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| 去年 私もそれを見た |
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その人のことは ずっと以前から 私も知っている |
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何ともよく似た人たちが 何人も何人も列をなして この道を通り過ぎていく |
























