’26.4.4 一期は夢よ

2026年4月11日土曜日

自転車の使い道

 トヨタのサクシードという商用車に乗っている。荷台に自転車を3台積めるので便利だ。その車にボディコーテイングをしてもらうので車屋さんへ預けた。

 コーティングの作業に時間がかかるので、代車を準備してもらうことになっていた。慣れない車を運転するのは気がすすまない。台車は断って車に積んである自転車を降ろし、家まで走ることにした。距離にして15㎞ほど、普段走っている距離を考えれば大したことはない。

 作業が終われば車を受け取りに行く。そのときも自転車で行くことになる。また、15㎞。ロードバイクならウオーミングアップの距離だ。車屋さんに着くころからようやく本格的に走り始める、そんな感じだ。

 これまで、こんな自転車の使い方をしたことがなかった。車は車、自転車は自転車と用途を分けていた。車の修理や車検のときには代車を借りると決めていた。普段乗れない車を借りて乗るのは面白いが、年のせいか、慣れない車の運転はちょっと荷が重い。自分の自転車を使う方が安心だ。

 当たり前に自転車を使えば便利そうに思うところで、車を使うこともある。先日も近所の床屋さんで、「自転車乗りが、こんな近いところへ車で来るのか」と冷やかされた。近くのコンビニへ煙草を買いに行くときも、最寄りのポストで手紙を投函するときも、自転車は使わない。何故ならこれが意外に面倒くさいからだ。

 愛用の自転車は、乗り終えたら簡単にチェーンなどの汚れを拭き取り、タイヤの空気は少し抜いておく。ちょっと出かけるときにもタイヤの空気を入れ直し、ヘルメットをかぶり…。これなら車の方が手っ取り早い。そういえば、スポーツ自転車には荷物が載せられないので近場の買い物にも使わない。変っているといえば変った自転車の使い道だ。

1枚の構図に
閉じ込めないでほしい

1方向の構図に
決めつけないでほしい


距離と時間が
解き放たれて
新しく出会い

思いがけない場所へ
辿りつくこともある


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