トヨタのサクシードという商用車に乗っている。荷台に自転車を3台積めるので便利だ。その車にボディコーテイングをしてもらうので車屋さんへ預けた。
コーティングの作業に時間がかかるので、代車を準備してもらうことになっていた。慣れない車を運転するのは気がすすまない。台車は断って車に積んである自転車を降ろし、家まで走ることにした。距離にして15㎞ほど、普段走っている距離を考えれば大したことはない。
作業が終われば車を受け取りに行く。そのときも自転車で行くことになる。また、15㎞。ロードバイクならウオーミングアップの距離だ。車屋さんに着くころからようやく本格的に走り始める、そんな感じだ。
これまで、こんな自転車の使い方をしたことがなかった。車は車、自転車は自転車と用途を分けていた。車の修理や車検のときには代車を借りると決めていた。普段乗れない車を借りて乗るのは面白いが、年のせいか、慣れない車の運転はちょっと荷が重い。自分の自転車を使う方が安心だ。
当たり前に自転車を使えば便利そうに思うところで、車を使うこともある。先日も近所の床屋さんで、「自転車乗りが、こんな近いところへ車で来るのか」と冷やかされた。近くのコンビニへ煙草を買いに行くときも、最寄りのポストで手紙を投函するときも、自転車は使わない。何故ならこれが意外に面倒くさいからだ。
愛用の自転車は、乗り終えたら簡単にチェーンなどの汚れを拭き取り、タイヤの空気は少し抜いておく。ちょっと出かけるときにもタイヤの空気を入れ直し、ヘルメットをかぶり…。これなら車の方が手っ取り早い。そういえば、スポーツ自転車には荷物が載せられないので近場の買い物にも使わない。変っているといえば変った自転車の使い道だ。
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1枚の構図に 閉じ込めないでほしい |
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1方向の構図に 決めつけないでほしい |
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距離と時間が 解き放たれて 新しく出会い |
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思いがけない場所へ 辿りつくこともある |




このブログで、スポーツ自転車の魅力をずっと綴ってこられたMARIOさん。私もこれを参考にさせていただき、自転車への興味、好奇心がどんどん深まっていったことを今でも鮮明に覚えています。
返信削除もし自転車がなければ、近所の路地裏での新しい発見もなかっただろうし、里山の草むらに入り込み少年時代に戻ることもできなかったでしょう。
自分の体力を知るためにタイムトライアルに汗を流したり、季節の風を肌で感じながら思うままに走らせたり。
とにかく、バイクでもない自動車でもない自転車だからこそ研ぎ澄まされる独特の感覚は、乗ったものしかわからない喜びですね。
ブログ後半にある「自転車の意外な不便さ」も興味深く拝見しました。MARIOさんのおっしゃる通りですね。全てにわたって完璧(オールマイティ)なものはないし、あったらあったで趣味としては味気ないものになってしまうかもしれません。
本格的にスポーツ自転車に乗りこなしているわけではありませんが、自転車は高齢者にとっても十分楽しめる趣味になりますね。
返信削除自転車の趣味に共感していただける人がいて、同じように楽しんでいる人があることを知るだけでもうれしいです。
べーえんべーさんのコメントから、私と同じようなところに自転車の魅力を感じておられることがよく判ります。
お身体の具合はいかがですか。自転車の楽しみ、時間がかかっても再開されますことをお祈りしています。