シェイクダウン。レーシングカーなどの試運転。新しく組み上げたり改造した車や機械のテストすることをいう。先月、自転車を買った。新しい自転車の乗り始めも、シェイクダウンするといえば響きがいい。
新しい自転車に乗るのは楽しみなものだ。乗り心地を試す。身体へのフィット感、加速の調子やブレーキの効き具合。走り始めるとすぐに身体が乗り味を感じ取る。
初めてクロスバイクを買ったときはそうはいかなかった。比較対象になるものがない。この自転車は乗り心地はいいのか悪いのか。速いのか遅いのか。果たしてどれくらいの距離を走れるものなのか。
当時は自転車に乗る仲間がいたわけではない。通販で買ったので、自転車屋さんで自転車の説明を聞いたわけでもない。無手勝流ではシェイクダウンと呼ぶにはほど遠い。
クロスバイクを始めたときから、走行距離や平均速度、行き先などを記録に残している。記録の初回、近くのショッピングセンターまで5㎞の距離を走っている。2回目には32㎞走った記録がある。これなら遠くまで行けるという手ごたえを感じたのだったか。
1年後に2台目となるロードバイクを手に入れたときには、いきなり78㎞走った記録が残っている。スピードが出て乗り心地もいい。クロスバイクで走った経験と較べて、これはイケると思ったのだろう。
その後手に入れたマウンテンバイクも含めると、今回は4台目の自転車。これまでの自転車と乗り比べ、じっくりと乗り味を確かめて走るゆとりがある。シェイクダウンしている。
シェイクダウンはスラングとして脅迫やたかりという意味に使われる。事態が落ち着くとか調子が整うという意味もある。できれば後者の意味通りに、新しい自転車を加えた事態が落ち着き、走りの調子が整えばいいのだが。
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新しい自転車には 新しい色、寸法、性能 |
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これまでの自転車とは 全く違うともいえるし |
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これまでの自転車と さほど変わらないと いえるかもしれない |
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「シェイクダウン」という粋な言葉とともにはじまる新しい自転車との歩みが、読み手の心をくすぐります。
返信削除初めて自転車に乗った時の「どれくらい走れるのだろう」という手探りの感覚、私にとっても懐かしく思い出されました。比較対象がない中で手応えを掴んでいく1台目の記憶があるからこそ、今の「乗り比べるゆとり」が何倍も味わい深く感じられるのでしょうね。
前回の「低迷気味のムードを挽回するカンフル剤」というお話に続き、こうして新しい相棒と着実に「調子を整えていく」MARIOさんの姿に、また一つ大きな元気と前向きなパワーをいただきました。
それにしてもクロスバイクを買って2度目に32㎞、ロードバイクでいきなり78㎞走るとは、MARIOさんはただものではありませんよ。
これからは、新しい相棒との「調子」が完璧に噛み合っていく時間を楽しんでください。
レーシングカーとか高性能の自動車に乗ったことはないので、その試走がどんなものか実感は持てませんが、シェイクダウンということばの響きだけでもカッコいいです。
返信削除べーえんべーさんも初めてスポーツ自転車に乗られたときの感動はよく覚えておいでのようですね。それまで知っていた自転車とは全くの別物のような感覚がとても新鮮でした。
初めてクロスバイクに乗ったのは60歳のときですから、今から思えば随分若かったです。乗り始めてすぐに30㎞走れたのは、まだまだ体力があった証拠です。
今回のシェイクダウン、初回は10㎞程度で終了しました。年相応に無理のないように、楽しみながら愛車を育てていきたいです。今後はその様子もお知らせします。