前回が180回目の更新だったので、今回は正確には181回目ということになる。自転車に乗り始めて、行く先々で写真を撮ったり、いろいろな人と出会ったり、しばらくすると自転車に乗る仲間もできたりした。
自転車について紹介されるブログやツイートがネット上にはたくさんあって、今更という感もあったが、自分は自分の自転車に乗る日々のことなどをまとめておきたいと思っていたので、ブログを始めることにした。
ブログをはじめたころにも書いたように、自転車で出かけたときの写真を貼って、それに「行ってきましたぁ」、「今日は絶好の自転車日和、おまけに絶景」などと紋切型のコメントをつけても、自分が面白くない。
自転車日記のつもりで、公開することはあまり意識しないで書く。自転車の上で見た景色、自転車で出会った人たち、そして走りながら想うことや自転車との関り方など、文章にまとめて残すのも面白い。
3年間、180回、思いつくままに、あまり整理はしないで書いて、写真もそのつど貼り付けた。自転車に乗っているだけの脈絡のない時間が自分の中でつながる。
思いもよらない瞬間、いつもと違った場所、ときには何の変哲もない光景さえも、思いつけば写真に残す。未整理のままにしておけば、それきりの1枚いちまいが、ブログに残せば意味をもち、つながっていく。
毎回の更新は、内容も調子もばらばらだけれど、自転車で出会った情景、仲間や人たち、そもそもの自転車との関りといったくくり方をしてみれば、つながる時間や空間が広がる。
映画や小説に登場する自転車に思いを重ね、作家や物語の主人公が見たのと同じ情景の中を通り抜ける。ブログを書いて更新する密かな楽しみは、そんなところにもある。
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朽ちていこうとしながら そのときどきの姿をとどめている |
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置き去りにされても 時間をつなげている |
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残していくことは つなげていくこと |
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残るものたちが 背景になって 居場所をつくる |
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| 一本の木が |
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| 別の一本の木につながる |







































