’26.5.8 一期は夢よ

2026年8月1日土曜日

お値段はいかほど

  先月購入した自転車、ラレー・CLR・クラブレースのお値段、定価(税込み)、159,500円。購入価格、95,700円。特価で4割引だった。

 楽天市場に出店しているライド・オンという店から通販で買った。サマーセール期間中だったので10,100ポイントが付いた。実質購入価格は85,600円。送料も割引価格で4,400円と安かった。

 値段の詳細を明かしたが、本当は値段のことはあまり言いたくない。購入価格だけで自転車の値打ちを判断されても困るのだ。

 何年も自転車に乗りつづけて、自転車をグレードアップしている人には、その程度の自転車か、と値段だけで決めつけられてしまうかもしれない。何しろ100万円を超えるような自転車もある。買うの買わないのと、すったもんだしていた割には安い自転車ではないかと思われるかもしれない。

 自転車の値段はこれだけでは終わらない。この自転車にはペダルがついていない。販売店では気を効かせてペダルをおまけしてくれた。おまけはありがたいがそのペダルがショボい。三ヶ嶋製のペダルに替えたので4,950円、サイドスタンド3,870円、他にボトルケージなども買って、特典だった10,100ポイントはそれで完全に消えました。

 納車された状態のままで新しい自転車に乗ることもできるが、自分に合わせて少しずつ作り変えていくのもスポーツ自転車の楽しみのひとつ。こだわって自分にフィットした部品を揃えれば出費はかさむ。

 こだわりには値段がつけられない。この自転車、お値段はいかほどかと尋ねられたら、手に入れた金額は答えられる。答えはするが、それだけで、自転車への愛着やこだわりは表せない。お値段は単なる目安。真価の基準ではない。

夏の早い朝が
物語を紡ぐ

物語の値踏みをする

ハードバックで読むか
ペーパーバックで読むか
同じ物語でも値段が違う

本当の値打ちは
行間に貼られた
プライスタグに
書かれる熱情だ

2 件のコメント:

  1. べーえんべー2026年8月6日 8:27

     今回も大変興味深く拝読しました。お買い得に手に入れられた話には思わず親近感を覚えつつ、「こだわりには値段がつけられない」というMARIOさんらしさを感じる重みのある言葉に深く感じ入りました。

     ペダルやスタンドを自分好みの三ヶ嶋製などに替えていく過程や、サービスポイントをうまく利用して自分仕様に仕上げていく時間こそが、スポーツ自転車の醍醐味ですね。
     100万円の車体であっても愛着が湧かなければただの高価な機械ですが、MARIOさんが手を加え、想いを注ぎ込んだ新しいラレーは、金額には換算できない「世界に一つだけの相棒」なのだと思います。

     最近、『人生は気づかぬうちにすぎるから』という本をめくっているのですが、そこには「いつか時間ができたらやってみようと後回しにしていることはないか」という問いかけがあります。   年を重ねるごとに毎日の過ぎる速さに驚くばかりですが、迷っている時間を飛び越えて新しい相棒と前を向くMARIOさんの行動力には、改めて大きな刺激をいただきました。
     自分仕様に育っていく新しい相棒とのレポートも、楽しみにしています。

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  2.  やっぱり高価なものを持てば愛着もそれなりに強いだろうと思います。10万円の自転車よりも百万円の自転車、5千円のペダルより5万円のペダルの方が、手に入れた喜びは大きいでしょう。

     私の場合は趣味に潤沢にお金をかけるわけにもいかないので、工夫をしながらやりくりをして、自己満足をしているだけともいえます。それが趣味といえば趣味なのでしょうけど。

     高価なものを揃えているので趣味がいいといわれるのではなく、安いものでもあの人が持っていると趣味がいいといわれるようになりたいものですが、なかなか狙い通りにはいきません。

     いつもいただくコメントから察するところ、多分同じような趣味の楽しみ方をしておられるべーえんベーさんのような方に判っていただければそれで十分ですね。
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